人材採用

リファラル採用から組織作りまでを一気通貫で支援【Refcome】 他

リファラル採用から組織作りまでを一気通貫で支援【Refcome】

リファラル採用は従業員が友人や知人を会社に推薦する採用手法だが、人事担当者や従業員の負荷が大きいため、企業によっては運用されていないケースが多い。リフカムが提供するリファラル採用クラウドサービス「Refcome」はリファラル採用に関する煩雑なやり取りや情報を一元管理することができる。

人事はシステム上に募集を開示し、その情報を見た従業員が推薦したい人に募集要項をFacebookやLINEを通して共有。情報を見て興味を持った候補者が直接応募できる仕組みになっている。人事担当者、従業員双方の手間を減らすことができ、また採用単価が下がるため効率的な採用が行える。

同社では従業員の自社満足度とリファラル採用数に相関があることに着目し、社内環境改善サポートにも取り組んでいる。従業員のエンゲージメント診断サービス「Refcome Engage β」で、「採用と組織作りの一気通貫を目指したい」としている。

Refcome
リファラル採用をエンゲージメント診断につなげる

外国籍エンジニアの採用で、人材不足を解消【TalentHub】

国内の労働人口は減少傾向であり、特にエンジニアの人材不足が顕著だ。その中でスタートアップ企業や中小企業を中心に外国籍エンジニアを採用する企業が増えている。プレイネクストラボが提供するグローバルエンジニア採用サービス「TalentHub」は、日本で働きたい外国籍エンジニアと、エンジニアを採用したい企業をつなぐサービス。

求職者は「TalentHub」で日本で働く上で必要な情報を得ることができたり、履歴書の自動作成なども行うことができる。また、エンジニアならではのコーディングスキルを他の候補者と競うことができるため、自身のスキルアップにもつながる。 企業は「TalentHub」に掲載されている求職者情報を見てダイレクトに連絡を取ることができたり、同社から人材を紹介してもらうことも可能。候補者情報にはコンサルタントからの評価やエンジニアのスキルがわかるコーディングテストのコードなどが記載されており、候補者を選ぶ上での重要な指標となっている。

同社は、「今後は転職者のインタビューや成功事例など、求職者の役に立つような記事を載せたメディアとしてサービスを成長させていき、さらに多くの優秀なエンジニアを企業に紹介できるようにしていきたい」としている。

意識変革を促すプログラムでサーバントリーダーを育成【レアリゼ】

日本を代表する企業で不正が相次いで発覚し、組織風土やリーダーのあり方への関心が高まっている。レアリゼは、環境変化が激しく過去の経験が通用しない今の時代に求められるリーダー像として「サーバントリーダー」を掲げ、研修プログラムを提供している。サーバントとは奉仕や支援という意味だが、同社ではただ単にメンバーを支援するだけでなく、リーダーには大義あるミッション・ビジョン・バリューを示す力が欠かせないと指摘する。

そのため同社のプログラムでは、専門技術やマネジメントスキルの習得にとどまらず、ミッション・ビジョン・バリューを考えるための土台となる人間観・世界観・価値観・哲学の意識変革を促す点が重視されている。

研修では「経験学習」のサイクルが上手く回るように、実体験の前に現場で起こる課題を疑似体験できるワークを用意し、参加者の気づきや発見を引き出している。参加者同士の議論は「研究の場」であり、講師はラーニングファシリテーターとして素材や新しい視点を提供する。同社は「人の行動のメカニズムに基づいたプログラム設計を行っており、参加者自身が論理的かつ心理的に納得し腹落ちすれば、現場での行動変容に確実につながっていく」と話している。

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