【デジタル人材専門の紹介会社ウィンスリー】大手企業からDX推進人材の採用支援を依頼される理由とは

デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みはこれまで先進企業が中心だったが、ウィズコロナ時代を生き残るために、その動きが多くの企業に広がっている。デジタル人材の採用支援で実績を上げている人材紹介会社ウィンスリー代表の黒瀬雄一郎氏に、同社の支援事例や人材紹介の特徴などを聞いた。

ウィンスリー

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黒瀬 雄一郎
代表取締役 ヘッドハンター

慶応義塾大学経済学部卒業。NTTに入社後、USENにて動画コンテンツ事業「GyaO」の立ち上げを行う。その後、電通のデジタル専業広告代理店電通イーリンクの立ち上げメンバーとして営業・マーケティング周りを統括、約100人のメンバー採用を行う。2012年デジタル専業人材エージェント株式会社ウィンスリーを設立し、現在に至る。

DXの推進を急ぐ大手事業会社からの新規問い合わせが増加

 デジタルを用いてビジネスの在り方を変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に取り組む企業が増え、DXを推進できる人材の採用ニーズは以前にも増して高まっている。

 転職市場の動向について、デジタル分野に特化した人材紹介会社ウィンスリー代表の黒瀬雄一郎氏は「コロナ前後で企業からの求人依頼は約20%増加しています。一方、今の時期だからこそ新しいキャリアのチャンスと捉え、スキルの高い転職潜在層からの相談も増えています。今までなかなか転職市場に現れなかった優秀な人材をプールできています」と説明する。

 IT関連企業、広告代理店、コンサルティング会社などからの求人はこれまでも多かったが、特に目立つのが大手事業会社からの新規問い合わせだという。新型コロナウイルスの感染拡大によって、DXの推進に現実味が増したことで早急にデジタル人材を獲得する必要が生じているためだ。

【大手消費財メーカー】DtoCに知見を有する即戦力人材を獲得

 大手消費財メーカーでは、デジタル購買チャネルの一般化への対応や、POSデータで吸い上げられない直接の顧客ニーズを取得するため、DtoC(Direct to Consumer)サービスの必要性がさらに高まっているが、社内からの人選が難しく、ウィンスリーに相談したところ、社外からDtoCに知見を有した即戦力の人材を獲得することができた。

【大手観光サービス】データ活用の推進へ責任者とメンバーを採用

 観光サービスの大手企業は、各部門に散らばる様々なデータを統合してウィズコロナ時代の新戦略に役立てたいと考えている。部長、課長、スタッフの3人を新規ポジションで採用してデータ活用を一気に推進していく方針だ。

 「こちらの企業では求人票の作成からアドバイスしました。事業部門と人事の間にはデータ活用や求人ニーズのギャップが起こりやすいため、デジタル人材に関する深い知識を持つ当社が間に入ることで、要件に合った候補者に刺さる求人票を作成することができます」(黒瀬氏)

【地上波テレビ局】データサイエンティストやエンジニアの採用に成功

 ウィンスリーは、テレビ局から依頼されたデータサイエンティストや開発エンジニアの採用も成功させている。デジタルやDXの実務に精通した同社のヘッドハンターが、視聴率、ソーシャル、Webなどの各種データの分析とマネジメントができる候補者を探し出し、細やかなニーズやインサイトを丁寧に伝えて企業と候補者のギャップを解消し、入社後の活躍につながっている。

 こうしたミスマッチを防ぐコンサルティングによって、ウィンスリーが紹介する候補者の書類通過率は非常に高く、入社6カ月後の定着率は99.2%と圧倒的な数字が出ている。

第一線で活躍している転職潜在層とのグリップが強み

 企業に紹介する候補者の大半をビズリーチなどの外部の人材データベースへのスカウトで確保する紹介会社も多いが、スカウトメールや企業エントリーの増加に伴う内定辞退の多発につながり、いつまで経っても必要な人材を採用できないという状況に陥りやすくなっている。

 一方、ウィンスリーではこれまでに転職支援した人からの紹介や、直接問い合わせで接点を持った候補者が4割以上を占めている。スキルを持つ人材を対象とする採用になるほど、市場に出てこない転職潜在層をグリップしている紹介会社が強さを発揮する。

 同社に依頼している企業の人事責任者に聞くと、「転職市場に出ている求職者ではなく、第一線で活躍している人材を紹介してほしいから相談した」という声が多い。

 同社の人材紹介フィーは成果報酬が基本だが、優秀なデジタル人材の需給ギャップによって「1年以上ポジションが埋まらない」という相談も増えているため、180日以内で内定承諾まで実現する「期間コミット型ヘッドハンティング」も行っており、着実に成果を上げている。

精度の高いマッチングを継続し、評価を得ている

●ウィンスリーが紹介した内定者の「流入経路」と「入社後の定着率」

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日本を良い方向に進めるために、DX推進人材の採用支援に貢献

 ウィンスリーは、デジタル人材の採用に役立つ情報をレポートしたり、デジタルにまつわる人材の悩み相談「デジタル転職Q&A」もサイト内に設定している。人事責任者からは「普段会うことができないデジタル人材の内面を知れる」などと好評だ。

 黒瀬氏は「採用に悩む前に気軽に問い合わせてもらえればと思います。日本経済をけん引する大手事業会社のDXが進めば、日本全体がより良い方向へ進んでいくはずです。そうした企業の採用活動に貢献していくことが私たちの理想です」と力を込める。

 デジタル人材の採用に成功している企業は、転職市場や紹介会社に関する情報収集に熱心で、デジタル分野に強いウィンスリーにいち早く相談しパートナーとしている。DXの推進でデジタル人材の獲得は一層難しくなっているため、プロフェッショナルな紹介会社を選び、互いに信頼関係を醸成することが採用力の強化には欠かせなくなっている。

人事責任者に役立つデジタル人材の情報を発信

●デジタルにまつわる人材の悩み相談「デジタル転職Q&A」

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